UnityでSqliteを自動化 ~準備編~
今回作ってみたUnityのライブラリはSqliteに関するライブラリです。今更感や出し尽くされた感じではありますが気にせず紹介していきます。
ということでまずはこちらのサイトからライブラリ一式をダウンロードしてください。
GitHub - yunomichawan/ConvenientSqliteForUnity
ライブラリに含まれているサンプルソースを見れば大体わかると思います。
いまいちやっていることがわからないという方は続きを見てみてください。
そしてUnity上に配置するとおそらくこんな感じになると思います。
フォルダー配置はそのまんまです。
オブジェクトは「DataAccess」と「SqliteTestScript」が増えています。それぞれのコンポーネントに名前に対応したクラスがアタッチされています。
Sqliteの配置に関してはこちらのサイト様で紹介されていますので、わからない方はこちらのサイトを参考にして配置してみてください。
ライブラリ一式に含まれているデータベース(Sample.db)の中身を確認してみるとこのような感じになっています。
データベースの構成、持っているデータなどに関しては紹介する用に作成されていますのでだいぶ適当です。
Sqliteを使う際にデータベースの中身を確認したいという方がいらっしゃると思います。
私は「DB Browser for SQLite」というソフトを使用しています。ソフトで使用されている言語は全て英語ではありますが直観的な操作でテーブルの作成、データ作成ができるので非常に使いやすいなーと個人的には思っています。
DB Browser for SQLite - 窓の杜ライブラリ
ひとまず準備編ということで今回はここまでとします。次はデータ取得方法をまとめていきます。