UnityのUIにテキスト、画像をある程度自動表示 〜紹介編〜
今回はUnityのGUIにある程度自動で設定するライブラリを作ってみました。
GUIオブジェクトを1つ1つ管理する必要が無くなるので、GUI周りの値設定に関する実装が少し楽になります!
GUIに自動で設定できる対応コンポーネントは以下の通りです。
- Text ・・・ 文字通り文字を表示します。
- Image ・・・ 画像を表示します。
- SpriteRenderer ・・・ 画像を表示します。
- InputField ・・・ テキストボックスに入力値を設定します。
- Toggle ・・・ チェックボックスの選択状態を設定します。
- DropdownBox ・・・ Dropdownを継承した派生クラス。
ちなみにこのライブラリ、GUIに値をセットすること以外に、GUIから逆に値を取得することもできます。
以下のURLからダウンロードしてみたください。READMEは近いうちに更新します。
GitHub - yunomichawan/NearlyAutoGUI
(ライブラリ名のネーミングセンスの無さよ・・・)
実際に動かしてみるとこんな感じになります。
このライブラリは内部的な処理が中心なので、見た目は特に変わりません。
オブジェクトとプロパティのマッピングが重要になります。
上の図を見てみるとわかりますが、オブジェクトの名前とクラスのプロパティの名前が一致している箇所に対して値が設定されています。
なんとなく使い方が分かった方もいらっしゃると思います。
とはいえ今回は簡単な紹介編になります。
詳しい使い方については次回!